「当たり前」を、当たり前にしない。
うどんは茹でたてが命。こがね製麺所では、気温や湿度によって毎朝の仕込みを微調整し、その日のベストな状態に仕上げています。さらに、茹でてから30分以上経った麺は無料でお持ち帰りいただける「もったいないうどん」サービスも実施。最高の一杯をお届けするためのこだわりは、派手ではないけれど確かな味につながっています。食べた人が自然と笑顔になる、そんなうどんを目指しています
手間ひまを惜しまず、まっすぐに。
素材も工程もシンプルだからこそ、一切の妥協ができないのがうどん作り。私たちは、毎朝専用の工房で職人が生地を練り、一つひとつ丁寧にうどんを仕込んでいます。加水率や熟成時間はもちろん、その日の天気も見ながら細やかに調整。目立たない仕事の積み重ねが、口に運ばれた瞬間の感動につながると信じています。「おいしいね」と自然にこぼれるその一言のために、毎日まっすぐ、うどんに向き合っています
素材に、まっすぐ。うどんの命は出汁と小麦。
当店の出汁には、香川県産の伊吹いりこをはじめ、うるめ節や昆布などを贅沢に使用。
雑味を出さないよう温度管理を徹底し、じっくりと旨みだけを引き出しています。
うどんに使う小麦粉も”こがね製麺所の専用ブレンド”。
気温や湿度にあわせて水加減を微調整することで、もちもちとしなやかさを両立した理想の麺に仕上げています。
素材と真摯に向き合う姿勢が、毎日の“いつもの一杯”を特別な味に変えています。
毎朝手打ち
その日の気温と湿度に合わせた一仕事。
店内で毎朝仕込まれるうどんは、職人の手でていねいに打ち上げています。粉の状態から仕込み、ねかせ、のばし、切り――すべてに妥協なく、その日の天気や空気を読みながら、食感とコシの最適なバランスを探ります。“手間をかける”のではなく、“必要だから手でやる”。これが、こがね製麺所が守り続ける、うどん作りの基本姿勢です。
揚げたての正義
天ぷらは、注文が入ってから一つひとつ丁寧に揚げています。薄衣で素材の味を引き立て、香ばしさと軽さを両立。定番の「かしわ天」や「ちく天」だけでなく、季節の野菜や日替わりの品も人気です。うどんと一緒に食べても重くならないよう、油の温度や揚げ時間にも気を配り、“おいしい天ぷらうどん”を一皿として完成させています。
お子さまからご年配まで。どなたにもやさしい味を。
出汁の塩分や油の重さ、麺の太さまで、すべての設計に「誰が食べてもおいしい」を込めています。小さなお子さま用のカトラリーや椅子もご用意しており、ご家族でのお食事にも安心してご利用いただけます。うどんはシンプルだからこそ、ごまかしがききません。
だから私たちは、すべての世代に“ちょうどいい”味を追求し続けています。
やみつきの一杯を。
目指すのは、特別な日じゃなくても通いたくなるうどん屋。華美な演出はせず、おいしさと居心地の良さにこだわり、地元のお客様がふと立ち寄ってくださるような、“生活に根づく味”をつくっています。今日も湯気の向こうに、ほっとする一杯を。何度食べても飽きない、素直なうどんを、毎日ご用意しています。
ねぎ・かきあげ・わかめ、セルフで自由に。
こがね製麺所 伊川谷店では、ねぎ・かきあげ・わかめをセルフでトッピングし放題。「ねぎ多めが好き」「かきあげを別皿で」「わかめであっさり仕上げたい」そんなお客様一人ひとりの“好みのうどん”を自由に仕上げていただけます。もちろん、何度おかわりしてもOK。毎回違う組み合わせを試すのも、楽しみ方のひとつです。おいしいうどんに、ひと手間加える“ちょっとした特別”を、ぜひ味わってください。





